相模大野で整体なら「からだ調整院」

夏は大量に汗をかくので、水分補給は不可欠です。ですが、いつの間にか糖質をとり過ぎていませんか?

 

ペットボトル症候群とは

暑い夏にはどうしても冷たいものが欲しくなります。熱中症も気になるからとスポーツドリンクばかりを飲んだり、爽やかさにつられて清涼飲料水を飲んだりしすぎると知らず知らずのうちに大量の糖分を摂取していることがあります。

ペットボトル症候群とは、糖分を多く含む飲料の取りすぎが原因で起こる急性の糖尿病です。熱中症予防には、水だけではなく塩分も含むものをと思い、ついついスポーツドリンクなどをがぶ飲みしがちです。しかし、スポーツドリンクや市販の塩入りの清涼飲料水を1日2リットル程度飲んでいると、それだけで100g以上の糖分を取ってしまいます。標準の生活強度の成人男性の炭水化物摂取基準量は300~400g程度ですから、いかに糖分を取りすぎているかが分かります。糖分の取りすぎは糖尿病に直結します。毎日スポーツドリンクをたっぷり飲んでいる人は要注意です。

 

糖分の取りすぎで他のトラブルも

夏の冷たいおやつといえばアイスクリームにかき氷、ジュース。どれも甘いものばかりです。そのため、しっかり意識しないと糖分ばかりを取ってしまいがちです。糖分の取りすぎは糖尿病だけではなく、お肌の老化の原因となる糖化やコレステロール値の上昇も招いてしまうことが分かっています。健康のためにも美容のためにも、糖分の取りすぎにはくれぐれも気を付けましょう。どうしてもスポーツドリンクを飲みたい場合は、自家製にして砂糖を控えたり、ミネラルウォーターをプラスして薄めて飲んだりすると糖分摂取量をずいぶんと減らすことができます。アイスクリームも単体ではなくヨーグルトを混ぜたり、凍らせたゼリーと混ぜたりすると糖分も脂質も少ないものにでき、メタボ予防にも。グラノーラなどを合わせると食物繊維の補給にもよいですね。

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