相模大野で整体なら「からだ調整院」

冬の悩みと言えば、冷えや乾燥などがすぐに思いつくかと思いますが、人によってその悩みはさまざま。

例えば乾燥していると起きやすい「静電気」はいい例でしょう。寒~い外を歩いて帰り、やっと暖かい家に入れるとドアノブを触ったら「バチッ」!痛い思いをしてガッカリ・・・なんてこともありますよね。

 

ついイライラしてしまう静電気の原因は、人の体の中で溜めているプラスイオンのため過ぎと、マイナスイオンの不足だと言われています。

マイナスイオンと言えば、森林など癒される場所で「マイナスイオンが出ている」なんて表現がありますが、正直ピンときている人は少ないかもしれません。しかし静電気に関しては、明確な根拠があります。

 

マイナスイオンは、水分中に含まれています。それは空気中に漂っている水分とて同じこと。つまり乾燥している冬の時期は、空気中のマイナスイオン量が少ない時期と言えます。

 

一方、プラスイオンは家電製品などから排出され、空気中を漂っています。その空気を吸うと、人間の身体の中にプラスイオンが蓄積されるのです。その蓄積されたプラスイオンが、電流を通しやすい金属などに触れた際に放電する現象を、静電気と呼んでいます。

静電気は、起こりやすい体質の人とそうでない人がいます。その差が生まれる原因は、摂取する水分量です。水分中に含まれているマイナスイオンが、プラスの電気を中和してくれます。つまり、水分を積極的に摂れば解決するということです。

 

冬の時期は喉があまり乾かないので水分補給を怠りがち。とはいえ冷たい水は冷えの原因となるのでNGです。白湯を始めとした暖かい飲み物を飲んでくださいね。ただ、利尿作用のあるコーヒーなどは逆効果なので避けるようにしてください。

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